ブックタイトルコラーゲンペプチド・ファクトブック

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概要

コラーゲンペプチド・ファクトブック

研究Vol.6コラーゲンペプチド摂取による褥瘡治癒促進に関する研究成果ポ・イ・ン・ト・解・説寝たきりの状態になると寝返りが難しくなり、圧迫された部分が潰瘍化してしまう症状のことを「褥瘡(じょくそう)」といいます。この研究では、ラットを使ってコラーゲンペプチドの褥瘡治癒促進効果を調べました。コラーゲンペプチドを投与した褥瘡モデルラットと治癒促進作用があることが知られているアミノ酸(アルギニン)を与えた褥瘡モデルを比較したところ、コラーゲンペプチドの投与では、アルギニンと同等の褥瘡治癒促進機能、あるいはそれ以上の作用を示す可能性があることが示唆されました。研究者:ニュートリー株式会社・中尾光治、原浩祐、株式会社新薬リサーチセンター・五十嵐雅陽、山崎則之、株式会社ニッピバイオマトリックス研究所・楠畑雅、小山洋一論文タイトル:褥瘡モデルラットにおけるコラーゲンペプチド経口摂取の褥瘡治癒促進効果論文掲載:薬理と治療41(6), 587-596 (2013)論文概要皮膚の創傷治癒を促進することが示唆されているコラーゲンペプチド(ニッピ社製)を褥瘡モデルラットに連続経口投与して、褥瘡治癒に対する効果をアルギニンと比較した。8週齢から低蛋白質飼料(AIN-93M、蛋白質含量約10%)で飼育した9週齢のSDラットに褥瘡を作製し、溶媒(0.8%クエン酸溶液)を対照として、0 .2g/kg体重/日コラーゲンペプチド、0.1または0. 2g/kg体重/日のアルギニンを1日2回に分けて毎日経口投与した。治癒の指標である創面積比(投与開始前の創面積に対する測定日の創面積の比)の治癒完了までの総和は、対照群に対してコラーゲンペプチド群で有意に低値であった。治癒日数はコラーゲンペプチド群と0 . 2 g/kg体重/日アルギニン群で有意に短縮された。血漿中のプロリンはコラーゲンペプチド群で、アル-90-