ブックタイトルコラーゲンペプチド・ファクトブック

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概要

コラーゲンペプチド・ファクトブック

研究Vol.4コラーゲンペプチド摂取による皮膚老化の抑制作用に関する研究成果ポ・イ・ン・ト・解・説加齢により、体内のコラーゲン量が減少することで皮膚厚も減少し、シワやたるみの原因になっています。また、コラーゲンの生成をビタミンCが促進することが知られています。そこで、この研究では、加齢現象が速く進行するモデルマウスを対象に、コラーゲンペプチドを摂取させると同時にビタミンCを塗布し、皮膚の老化との関係を調べました。その結果、コラーゲンペプチドの摂取とビタミンCの塗布により、皮膚厚の減少が抑制され、皮膚老化の防止に効果のあることが示唆されました。研究者:千葉大学医学部・渋谷修一、小澤裕介、戸田年彦、渡辺憲史、清水孝彦;株式会社ニッピバイオマトリックス研究所・遠目塚千紗、小倉孝之、小山洋一論文タイトル:Collagen peptide and vitamin C additively attenuateage-related skin atrophy in Sod1-deficient mice.論文掲載:Biosci. Biotechnol. Biochem. DOI: 10.1080/09168451.2014.915728論文概要加齢による皮膚厚の減少はコラーゲン量の減少に関連しており、コラーゲンペプチド摂取とビタミンC処理はI型コラーゲンの遺伝子発現を上昇させることが報告されている。スーパーオキシドディスムターゼ1の欠損によって活性酸素が増加し、加齢現象が速く進行するSod1欠損マウスにおいて、コラーゲンペプチド(ニッピ社製)の摂取とビタミンC誘導体の塗布は相加的に皮膚厚の減少を抑制した。また、脂質過酸化物である8-イソプロスタンは、コラーゲンペプチド摂取で有意に減少した。また、培養細胞を用いた実験では、コラーゲンペプチドの消化・吸収物であるコラーゲンオリゴペプチドがビタミンC誘導体の生理活性を増強し、スーパーオキシドディスムターゼ1を欠損する線維芽細胞の移動と増殖を有意に改善し-86-