ブックタイトルコラーゲンペプチド・ファクトブック

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概要

コラーゲンペプチド・ファクトブック

研究Vol.3コラーゲンペプチド摂取による皮膚への紫外線障害抑制に関する研究成果ポ・イ・ン・ト・解・説マウスを使った実験で、コラーゲンペプチドを摂取することが、紫外線による皮膚への障害にどのように影響するか調べました。コラーゲンペプチドを5~6週間経口摂取させたマウスと摂取させていないマウスのそれぞれについて、角質の水分量、表皮の厚さ、コラーゲン量を測定したところ、経口摂取させたマウスでは、水分量の減少、表皮の肥厚、コラーゲン量の減少が有意に抑制され、紫外線による肌への障害を抑制する効果が示唆されました。研究者:東京農工大学農学部付属硬蛋白質利用研究施設・田中美登里、野村義宏;株式会社ニッピバイオマトリックス研究所・小山洋一論文タイトル:Effects of collagen peptide ingestion on UV-B-induced skindamage.論文掲載:Biosci. Biotechnol. Biochem. 73(4), 930-932 (2009)論文概要コラーゲンペプチド(ニッピ社製)を、紫外線UVBを反復照射したヘアレスマウスに経口摂取させ、皮膚の障害に対する効果を調べた。コラーゲンペプチドは0. 2 g/kg体重/日の用量で投与し、角層水分量、表皮の厚さ及び皮膚から可溶化されるI型コラーゲン量を測定した。角層水分量はUVB照射で有意に減少したが、コラーゲンペプチドの5~6週間の経口摂取により減少が有意に抑制された。UVB照射による表皮の肥厚もコラーゲンペプチド摂取で有意に抑制された。また6週間のUVB照射で皮膚から可溶化されるI型コラーゲン量は非照射群の47%に減少したが、コラーゲンペプチド投与はこの減少を抑制した。以上の結果は、コラーゲンペプチドの経口摂取が紫外線による皮膚への障害を抑制することを示唆している。-84-