ブックタイトルコラーゲンペプチド・ファクトブック

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概要

コラーゲンペプチド・ファクトブック

コラーゲン食べるとお肌がプルンプルンになるというのは本当?もう一つは、コラーゲンペプチドを食べてもそのまま体内に入ってはいかない。胃や腸で消化されてアミノ酸に分解されるので、他のタンパク質を食べるのと同じことであり、コラーゲンペプチドを食べても特別な効果は期待できないという指摘である。実は私自身もはじめはこのような考えをもっていた。ところが十数年前のことだが、ある健康食品の業界新聞からコラーゲンペプチドについての講演を依頼された。私が「コラーゲンペプチドを摂取しても特別な効果は期待できないのではないか。きちんとした研究論文も見たことがないし…」というと、「こんな論文があるんですよ」といって十数報の論文をくれた。それらはドイツやチェコの研究者の研究論文で、その中に、ミラン・アダムというチェコの学者の論文があった。アダム博士の名前はコラーゲンの専門書の編集者として知っていたので、これは無視できないなと思った。その論文は、コラーゲンペプチドを経口摂取すると関節炎の症状が緩和されるという内容だった。論文を読んでいるうちに、これは本当に効果があるのかもしれないと大変興味を持った。その直後に私は大学を定年退職して研究の現場から離れてしまった。しかしあれから20年近く、ずっとこの分野の研究の発展を文献で追い続けている。ちょうどそのころから、コラーゲンペプチドの経口摂取に関する論文が数多く出版され出した。特に日本の研究者による研究の進展は目を見張るものがある。これについては、このファクトブックできちんとまとめられると思うが、いくつかの例をあげておこう。コラーゲンペプチドの摂取は、骨、関節の老化にも効果皮膚については、コラーゲンペプチドを経口摂取すると、弾力性など肌の状態が改善するという論文や紫外線による障害が軽減されるという報告がある。骨についてはコラーゲンペプチドを摂取すると、骨量が増加すると報告されている。関節については、コラーゲンペプチドの摂取により関節炎の痛みが改善するという報告がある。腱の損傷の修復が促進されるという実験結果も報告されている。-52-