ブックタイトルコラーゲンペプチド・ファクトブック

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概要

コラーゲンペプチド・ファクトブック

コラーゲンペプチドのパワー肉や魚などのタンパク質をとると、従来、コラーゲンのタンパク成分は、体の中でバラバラのアミノ酸に分解されて吸収されると考えられてきました。そのため、コラーゲンを摂っても他のタンパク質を摂っても結局は同じことで、アミノ酸に分解されてしまうのだから、コラーゲンを積極的に摂る意味はないと考える専門家もいました。しかし、最近の研究で、コラーゲンは他のタンパク質とは異なり、アミノ酸が数個つながった「ペプチド」の形態で吸収され、血中にもペプチドの状態で存在していることがわかってきました。◆コラーゲンはペプチドの状態で吸収されるアミノ酸は連なっている数によって呼び名が違います。一つであれば「アミノ酸」、二つ連なると「ジペプチド」、三つ連なると「トリペプチド」と呼ばれます。これまでの栄養学の常識では、タンパク質は、全てバラバラのアミノ酸にまで分解され吸収されると考えられてきたのですが、実際にコラーゲンタンパク質を摂った人の血液を採取して調べたところ、食べたコラーゲンが、このジペプチド、トリペプチドの状態で体内に吸収され、ペプチドの形で長時間存在していることが最近の研究で明らかになったのです。食べたコラーゲンは、ペプチドの形をとって、腸管から吸収され、体のすみずみまで運ばれると考えられています。◆食べたコラーゲンがそのままコラーゲンになるわけではないでは、体の中の細胞に運ばれたコラーゲンペプチドは、皮膚や骨、関節などをつくるのに使われているのでしょうか?最新の研究では、体の中に運ばれたコラーゲンペプチドが何らかのシグナル(命令)を細胞に送って、その細胞を活性化させていると考えられています。つまり、経口摂取されたコラーゲンは、コラーゲンペプチドとして体の至るところに運ばれることが確認されていますが、そのコラーゲンペプチドが材料になるのではなく、シグナルを発して新しいコラーゲン細胞を作り出しているのではないかと考えられているのです。-12-